Stripe決済と、日本の請求まわりを最初から
決済は Stripe を使います。日本で商売をするうえで避けて通れない適格請求書(インボイス)・領収書・返金時の返還インボイスまでを、あとから足すのではなく最初から組み込んであります。
できること
埋め込み型のチェックアウト
決済フォームを自分のページの中に置きます。外部サイトへ飛ばさないので、離脱と計測のズレを減らせます。
法人の請求書払い
「まず請求書をください」で始まる法人のお申し込みに対応します。支払期日と振込先つきの請求書(Web・PDF)を発行し、ご入金を確認したら管理画面で消し込み。受講権の付与・購入タグ・領収書の発行まで自動で進みます。発行した請求書は後から書き換えられない作りです(間違えたら取り下げて作り直し)。
法務ページの雛形
特定商取引法に基づく表記・プライバシーポリシー・利用者情報の外部送信についての3ページを、入力した事業者情報と実際の設定(支払方法・計測タグの有無)から生成します。生成されるのは雛形で、必ず下書きから始まります。内容を確認・修正してから公開する流れで、未入力の欄は【要記入】の印つきで残るため、空欄のまま公開してしまう事故を防ぎます。
銀行振込(お客様専用の口座)
販売ページごとにカードと銀行振込を選べます。お申し込みのたびに専用の振込口座をご案内し、入金は自動で消し込まれます。高額な講座で「カードの上限に当たる」「振込で払いたい」という声に応えられます。入金の確認までは、受講権も領収書も発行されません。
サブスクリプション(継続課金)
月額・年額の継続課金に対応します。「3か月ごと」のような間隔も設定できます。2回目以降のお支払いも自動で注文として記録され、領収書が毎月発行されます。解約されると、そのお支払いでカバーされている期間の終わりまで受講できて、そのあと自動で視聴が止まります(払った分は使い切っていただけます)。もう一度お申し込みいただいた場合は、視聴の期限が外れるだけで、学習の進み具合はそのまま残ります。
定期購入の表示は自動で入ります
継続課金の商品では、お申し込みの画面に「毎月いくら」「回数の制限はなく解約するまで続くこと」「解約の方法」が自動で表示されます。特定商取引法で表示が求められている項目なので、ページの作り方(AIで作る・ブロックで組む・HTMLを書く)に関係なく必ず出る形にしてあります。解約方法の文章だけ、設定画面でご記入ください。
「お支払い時期」の表示が、決済手段に合わせて変わります
特定商取引法で最終確認画面に出す「お支払い時期」を、そのページが受け付ける決済手段に合わせて自動で差し替えます。銀行振込を受け付けるページに「お申し込み時にお支払いが確定します」とは出しません。振込で確定するのは数日後の着金時なので、その文言は事実と違うためです。この差し替えはページを配信するときにサーバー側で行います。ページごとに書いていただく方式だと、書き忘れたページだけが法令に反する状態になるからです。
分割払い
日本発行のクレジットカードでの分割払いに対応します(買い切りの商品のみ)。お客様がカード会社の対応範囲で回数を選べて、入金は常に全額一括、加盟店手数料もかかりません。
割引コード(クーポン)
「SPRING20」のようなコードを作って、決済フォームで使えるようにできます。%引きと金額引きの両方に対応し、使える回数と有効期限も決められます。入力欄を出すかどうかは決済ページごとに選べます。値引き用に商品を複製する必要がないので、同じ講座の受講権・購入タグ・アップセルの判定が分かれてしまうことがありません。なお、お支払いが0円になる割引(100%オフなど)は作れないようにしてあります。0円のお申し込みでは注文も受講権も領収書も発生しないためです。
お支払いに失敗したときのご案内
継続課金の引き落としができなかったとき、お客様へ自動でお知らせします。「カードの期限が切れていた」という理由で、ご本人が気づかないまま受講が止まってしまうのを防ぎます。お客様は会員サイトの「アカウント」からご自身でカードを変更できます(解約もこちらからできます)。次回いつ再試行されるかは Stripe の設定どおりにお伝えするので、こちらで日数を決め打ちすることはありません。
適格請求書・領収書の自動発行
登録番号・税率・税額を記載した書類を購入後に自動で発行します。返金時には返還インボイスを出します。
返金したときの書類まで用意してあります
返金・一部返金をすると、返還インボイス(適格返還請求書)を自動で発行します。消費税の制度では「売ったときの書類」と「返したときの書類」の両方が必要ですが、返金側まで自動で出すツールはほとんどありません。宛名は会社名と個人名を併記する形にしてあり、法人の方にも個人事業主の屋号にも、そのまま使っていただけます。
金額の扱いを間違えない設計
保存する金額は Stripe と同じ「最小通貨単位の整数」に統一しています。表示のときだけ円やドルに直すので、丸め誤差で売上がズレません。
配送先住所
物販に必要な配送先を、国ごとの書式ルールに沿って受け取ります。日本の郵便番号からの自動入力にも対応します。
設計について
SaaSとして提供する際は Stripe Connect を使い、お客様の売上はお客様のStripeアカウントに直接入ります。当社がお客様のシークレットキーを預かることはありません。
